高血圧を改善しよう|基本となる食生活を見直すのが大事

男の人

タンパク質を摂取する

弁当

高血圧を改善させる働きを持っているのがタンパク質になります。タンパク質というと肉類などに含まれているコレステロールや中性脂肪を連想して、高血圧の食事療法では控えたほうが良いと考えてしまう人もいるでしょう。確かにコレステロールや中性脂肪は血中の脂質濃度を上げてしまうため、あまり良くないのですが、実はタンパク質自体は血圧を下げるために積極的に摂取を行ないたい栄養素となっています。そもそもタンパク質というのは三大栄養素の1つで体重の約5分の1を占めています。私たち人間にとっては欠かすことのできない成分で、血液や血管、筋肉などを作っている主要成分でもあります。特に高血圧患者の多くは動脈硬化によって血管が硬くなりボロボロの状態になっています。そこで、たんぱく質を摂取することで傷んだ血管を修復してくれて、弾力性としなやかさを復活させてくれます。弾力性やしなやかさが倍増した血管ですと、多少血圧が上がってしまっても問題なく持ちこたえてくれます。また、タンパク質には体内で使用されたナトリウムの排出促進作用も持っており、血圧を下げてくれる効果にも期待することが出来ます。

ここでタンパク質を摂取するときに気を付けて欲しいのが、肉類を食べ過ぎないことです。悪玉コレステロールを増やしてしまう肉類ではなくて、魚や大事、卵、牛乳から質の良いタンパク質が摂取でき津様な食材を多く摂ることを意識しましょう。また、高血圧に良いとされている食事療法にDASH食と呼ばれているものがあります。高血圧予防のために不足しがちな栄養を摂取し、要らない成分は減らしていくという食事のプランになっています。このDASH食では、肉や塩分を減らしているので良質なタンパク質を豊富に摂取できるでしょう。